No Made
2021. 07. 29. Thu.
何気なく貼られた子供の絵や大切なカード、家族の写真…。こうした作為のない風景が僕は好きだ。作為がない故に美しい。多少の作為がなければ普通は美しくならないが、当たり前だけど作為がなくても美しいものは存在する。(作為の塊であっても作為を感じさせないものもあるが…。)
色が持っている重量感(色が濃ければ”重い”、薄い色だと”軽い”といった感覚)。完全な調和。絶妙な均衡。こうした感覚を持っているのが、じつは同業種の人の中にはあまりいなくて、僕の周辺にいる普通の仕事の普通の方に多くいる。僕らは如何にして”感覚”を発揮し、他と差別化を図れるだろう。