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●PERMANENT Homemade Study( HMS )
食の基本は、毎日の食卓にあると私たちは考えています。何が食べたいか。どのお店で、どんな食材を選ぶか。どのように調理するか。どんな時間を過ごすか。それらを自分の意志で決める場所だと思うからです。

また、自分の身体に入るものが、どこから来て、どうやってつくられた食材なのかを知り、大事に無駄なく食べたいと考えています。それは、自分が食べたものは血となり肉となって、将来の自分の姿をつくることに繋がっているからです。

そんな思いから、HMSは、九州在住の様々な生産者を招いて、どんな人が、どんなことに配慮して作物をつくっているのかを知ってもらうための短いセミナーと、その食材を使った料理やお菓子、調味料などを一緒につくって学ぶワークショップの二部構成で行いたいと考えました。

HMSは、普段、あまり聞くことがない生産者のお話しを直接聞けるだけでなく、生産者と知り合う機会でもあります。あなたは量販店だけでなく、生産者から直接食材を買う手段を手に入れることができるかも知れません。そして生産者も、あなたの顔が見えることで、美味しいもの、安心で安全な食材づくりに、より一層、磨きをかけることに繋がるでしょう。

また、ワークショップは、所謂、料理の専門家に限らず、家族のためや自分のために丁寧に日々の料理をつくっている方にも講師に迎えたいと考えています。従って、もしかしたら参加者の方のほうが、より詳しい知識を持っているかも知れません。もしそうなら、どうかその知識を皆さんと一緒にシェアしていただきたいのです。ここは、『 学ぶ場 』でもあり、参加者全員で『 教えあう場 』です。私たちは、皆さんと一緒に、そんな創造的な時間を過ごしたいと考えています。

そして最後に。
ワークショップの後に、一緒に席についてささやかな食卓を囲みたいと思います。食事の時間を一緒に過ごすことで知らない者同士でも共通の話題が生まれたり、人の気持ちを感じたり、理解したり、心を通わせあうことができます。食卓を囲むことで、そこには「 社会 」が生まれ、「 社会 」からは「 関係 」が生まれます。( ※回の内容によっては『 食事 』ではないこともありますので、予めご了承ください )

HMSへのご参加を心からお待ちしています。「 食 」という根源的な営みから「 暮らし 」を見つめ直すことは、今、本当に必要なことだと感じています。