2016. 09. 25. Sun.
明日は、かなり早い時間にCDGに行く予定になっていたので、言わば、今日が最終日。だからこそ、ゆっくり過ごそう。近所で買いものを済ませ、野田さんたちの顔を見に行った。
だから記憶に留めておきたいことを記しておく。
・僕らのカートにガンガン当たろうが決して通路を譲らない床掃除をしていたスーパーの店員。
・スーパーの前の決まった場所にいたホームレスと黒い犬。
・アコーディオンを抱えて地下鉄に乗りこんできた老人が「パリの空の下」を演奏したこと。そして、次の駅で青年が老人にチップを手渡して電車から降りたと。(実はこれと似た光景を僕は何度も見た)
・メトロの中の若い女性たちの小さな声で話す可愛らしいフランス語。
・アパルトマンのキッチンから見えた飛行機雲。
そして、相変わらず道端にはタバコの吸い殻と犬の糞が落ちていた。
そんなものが落ちていると思えば、僕の足下に可愛らしいピンクのハートマークが落ちていたりする…。なんてパリはロマンティックな街なんだろう。(終わり)